歯科治療では、口臭に悩んでいる人のための治療もあります。
口臭とはなんでしょうか。
口臭は口の臭いですが、実はその原因は、ほとんどが口腔内の問題であるといいます。
まずは生理的な口臭といわれる口臭で、これは誰にでもある口臭です。
朝起きたときや空腹のときなどに感じたことがあるのではないでしょうか。
これは誰にでもあるもので、唾液が正しく分泌されることで改善されて消えていくとされています。
また、刺激や臭いの強いものを食べたときにも口臭が発生しますが、これも唾液が分泌されることにより、時間の経過とともに減少しますので心配することはありません。
口臭で問題になるのはその他の場合の口臭です。
その他の場合の口臭では口腔内の細菌が原因であるといわれています。健康な状態でも人の口腔内には多くの細菌が住んでいます。
数百種類の細菌が誰の口にもいるといわれていますし、組織の新陳代謝が早いこともあって死滅した粘膜組織などが分解されることも臭いの原因となっているのです。
細菌がこれらの組織を分解する助けをするわけですが、そのときに臭いが発生する、ということですね。
ただ、通常なら、唾液の分泌によってこうした臭いは解消されます。
ところが、唾液の分泌が正しく行われないようになると口腔内のバランスが崩れ、強い口臭が残るようになるのです。
また、菌の働きが活発になることで虫歯や歯周病が引き起こされるのですが、その際には口臭が発生します。
菌が活発に働くせいで、これについてはこれらの疾患を適切に治療しなければ口臭が続くことになります。
これらの口臭についての知識はもちろんですが、自分の口臭がどこから発生しているのか、ということを確認する上でも、歯科で検診を受けてみることをお勧めします。
これにより、自覚症状のなかった歯周病などが発見される場合もありますし、そこまでいっていなくても、ブラッシングが足りていないなど、日ごろのケアの怠りが分かる場合もあります。
原因を突き止めたらそれを改善し、または治療をして、適切な予防法を指導してもらいましょう。
定期的に口腔内を洗浄してもらうことも大切です。
歯の凹凸の加減により、自分のケアが行きわたらないところもありますので、歯科でケアしてもらうというのも重要です。
【歯科,治療,口臭】
歯科の選び方入門は、歯科について解説しています。
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